築１３年のお宅です。外壁の塗膜自体がぼろぼろと剥がれて落ちている状態で、ご家族も「塗っても剥がれるのではないか」と心配していましたが、しっかりと高圧洗浄をし、手作業で古い塗膜を剥がしてから塗装作業をする旨をしっかりとお伝えしましたところ、安心して頂けたようです。
折角の塗り替えだから、色は派手にしたい！との事で、外壁はオレンジ、屋根は青という配色になりました！

施工前。サイディング壁の模様もだいぶ凸凹した種類のものですね。
シールは、外壁に比べて傷みが少なかったので、部分的補修になりました。

真っ青なオレンジ色に塗り替えているのは、一級塗装技能士の職人です。
軒天の白とオレンジの塗り分けがとっても綺麗ですね！

職人が、出来上がった外壁と、換気フードの塗り分けをしています。
このラインを綺麗に出すと、見た目にも綺麗に仕上がるので、美観の向上に繋がります。
最後はタッチアップで細かい塗り残しを確認して、完了です。

サイディング壁と、一部モルタル壁の住宅塗装を行いました。
こちらは塗装前と塗装後です。
外壁の色などは現状維持のまま、コーナー部分のモルタル部分だけをグリーンへ色を変えて塗装。
アースカラーが優しい色合いの住宅に仕上がりました。シリコン塗料は色も豊富なため細かなお客様の要望に応えられますが、見本で確認した時より色が違って見える事も…。
そのため、細心の注意を払ってお客様にはお伝えしていますが、やはり満足そうな顔を見ると安心します。

一級塗装技能士の川口が屋根塗装中。屋根の下塗りは下塗り塗料は素地と塗料の接着剤のような意味合いが大きいのですが、サーモアイ塗料はこの白い下塗り塗料に遮熱効果が含まれているため、しっかり丁寧に。
塗り残しが出ないようにダメ込みで刷毛塗り。特に雨抑えの周りや雪止めの周りはしっかりと刷毛で塗り込むと、掠れなどのない綺麗な塗装に仕上がるので欠かせない作業のひとつです。

サイディング部分とモルタル部分の塗装中。
ベランダの手すりや窓枠には、塗料が付着しないよう養生をしてあります。
ラインを綺麗に出せる他、塗料が隅までしっかりいきわたるので、隅まで肉厚塗装が可能です。

塗装完了後、施主のご家族と、見積もり担当菊池とで記念撮影。

鶴ヶ峰での住宅塗装。こちらは、キルコートとシリコン二つの塗料を使った塗装になりました。
一階の外壁と、屋根は断熱塗料のキルコート。二階はシリコン塗料での外壁塗装です。
一階と二階でサイディングの模様が違ったので、色も別のものにしました。
付帯部分は濃い色で統一しているので、全体的にまとまった仕上がりになったとおもいます。
塗り分けが綺麗に出来ているので美観も良いですね。
屋根はキルコートなので、冷暖房の利きが良く、電気代の節約にもなります。

こちらは、キルコート塗装の途中。丁度下塗りをおえて、中塗りをしているところです。
真っ白な下塗り塗料に含まれる中空ビーズが、が太陽光や紫外線を遮断してくれるので、室内に熱が伝わりづらくなります。肉厚な塗膜になるので、仕上げには縁切りも行います。
サイディング部分と、裏側のモルタル部分は色を別に塗装したのですが、綺麗に塗り分けのラインが出ていますね。

サイディングでも独自の模様や風合いがある素地では、風合いを残すためにクリア塗装をする住宅が多いのですが、こちらは全てべた塗りで塗り替えとなりました。
サイディング部分と、裏側のモルタル部分は色を別に塗装したのですが、綺麗に塗り分けのラインが出ています。